ずっと長い期間ティファールを使っていた我が家なのですが・・・最近、テフロン加工(フッ素樹脂)?がハゲてきて、肉など焼いたものがこびり付くようになりました。さらにティファールを作ってる会社の良くない噂も耳に・・・
「米国デュポン社 訴訟」で検索するとこんな記事が
米デュポンとケマーズ、水質汚染訴訟で和解金支払い 765億円
PFOAというフライパン加工に使われてる物質が、川に流れこみ健康被害を受けたとされる訴訟が3550件あり756億円払って和解したという記事
※それでも肝臓とかの健康被害受けた人は病気なおらないよね(。>_<。)
参照元:https://www.nikkei.com/article/DGXLASGN14H0O_U7A210C1000000/
実は・・・【PFOAはまだ日本では完全に規制されていない】Σ(・ω・ノ)ノ
PFOS/PFOA規制に関して
早ければ平成 32年にも国内での製造・輸入・使用等を禁止するの記述発見
経済産業省⇒PFOA 等の使用とその使用禁止に伴う代替可能性に関する調査について
なので新しいフライパンを探す時の条件は、PFOAが使われていないフライパン
テフロン加工については賛否両論あるみたいだけれど、有害な物質が出ると言われてるものはやっぱり怖いなーと思うようになったので(とくにテフロンが剥がれたあとが心配)前回紹介した日本製の鉄のフライパンを買う事になりました(^-^;)
写真をたくさん撮ったので、どんなフライパンなんだろう?と思う方の参考になれば嬉しいかな?あと辛口の感想も書いています。
【届いた時】
日の丸を意識したデザインの箱にフライパン入ってました♪
箱の外に出してみたら、オマケのサラサ(竹製の長いタワシのようなもの)も一緒に入ってました♪
持ち手は竹製で出来てるみたいで、しっかり握れる形状でした。
女性がもつとちょっと重いかも?
安いフライパンは持ち手とつながるこの部分がグラグラになるんだよねー(^-^;)
日本製鉄さんのフライパンは、しっかりと接続されてるみたいでしたー
裏側も・・・ フライパンの厚さも結構あるね
鉄のフライパンの使い方・お手入れ方法も入ってました。
※汚れが落ちないとき、万一サビたときは・・・の説明も
金属タワシやクレンザーを使ってもOK
IHでも使える鉄のフライパンヽ(〃▽〃)ノ
はじめて使うときは油を良くなじませるとよいようです。
【上手な油ならし方法】
- フライパンを火にかけ、十分に加熱する。
- 適量(底面全体に行き渡る程度)の油を入れ、なじませながら弱火で3分程度熱し、煙がわずかに上がったら火を止めて油をオイルポットに戻す。
- キッチンペーパーを使って刷り込むように拭き取る。
使ってみて分かった日本製鉄「鉄のフライパンの良いところと悪いところ」
【良いところ(メリット)】
- 鉄分が料理のたびにとれること
- 厚みがあるので反ったりしないところ
- すき焼きやパエリア料理に丁度良い大きさ
- 金タワシでこすっても大丈夫なところ
- オキシナイト加工はたしかに錆びが出にくいかも?
【悪い所 (デメリット)】
- 重いところ 今までの軽いフライパンに慣れてるととくに感じる
- はじめのうちは、油を毎回しっかりひかないと、焦げ付くところ
油なじみがないうちは、結構肉がこびり付く事がありましたが、個人的には深さのあるフライパンだったので、すき焼き鍋代わりにも使えて便利でした♪
昔から馴染みのあるフライパン、こだわって作られたものはしっかりしてるのでこれから長く使えそうです。次はパエリアも作ってみようかな^^