メグスリノキ(目薬の木)は、まさしくメイドインジャパン。日本特産なんです。
日本特産で、本州(宮城県・山形県以南)、四国、九州に分布する。宮城県南部が北限ともいわれている。山地に生え、主に標高700メートル 付近に多く見られる。
樹皮にはロドデンドロール(ロドデノール)やエピロドデンドリン、トリテルペン、タンニン、ケルセチン、カテキンなど多くの有効成分が含まれており、眼病の予防・視神経活性化・肝機能の改善などの効果があることが星薬科大学の研究により実証された。
引用:ウィキペディアより
メグスリノキ(目薬の木)茶の気になる味は、オガクズの味だとか、割り箸の味など人それぞれですが、我が家で飲んだ時に感じた味は、スッキリした木の味でした。不味くはありません。
試してみるなら、農薬不使用が良いです。
▼鮮やかな色のメグスリノキ
メグスリノキ(目薬の木)
由来①「目の薬となる木」
日本固有種で、カエデの仲間。
樹皮を煎じたものを古くから目薬として利用してきた事が由来。
近年、星薬科大学の研究により、樹皮には目病予防・視神経の活性化等に関する成分が入っていることが確認された。
別名「千里眼の木」「長者の木」。 pic.twitter.com/DWwEvmlIZq— 樹木の由来辞典 (@Amaterasu00001) November 28, 2022
奥久慈男体山のメグスリノキ🌿❤️ pic.twitter.com/8dAX839FT5
— ぼうじぼ (@699dd9a4f01343a) November 30, 2022
▼新緑のときのメグスリノキ
メグスリノキ(Acer maximowiczianum)
和名は、眼病に効く薬として使われてきたことから。全体的にもふもふしていて非常に良い。 pic.twitter.com/0HfWnFEZuQ
— くさがめ (@kusagame2004) May 10, 2022
メグスリノキは効果が無いって?そんなことはありません。
熊本大学薬学部 薬草園 植物データベースの「薬用植物」としてメグスリノキが紹介されています。
薬効と用途
目薬として煎液で目を洗うほか,目の薬として内服する.肝臓疾患にも用いる.紅葉が美しく,庭園樹としても植栽される.
日本粉末薬品株式会社でも紹介されており、法人のみですが「国産メグスリノキエキスパウダー」の無償サンプルを請求することができます。※個人は請求できません。
姫路科学館サイエンストピック「化学の眼(まなこ)」のpdfも参考にしてください。
https://www.city.himeji.lg.jp/atom/research/manako/479_s.pdf
個人で味や効果を試すなら、無農薬のメグスリノキのお茶を選んでみて。
木の味が気になったり、もっと効果を期待するならビタミンCと組み合わせると良いです。例えば、レモンやはちみつを加えると、効果的且つ美味しくなりますね。蜂蜜も水飴でかさ増ししたものや不純物が入っていない「非加熱」のハチミツがおすすめ。
ふるさと納税にもありますね